母校の学祭へ行ってきました。
学生時代、私は約週6日間部活をしており、学祭ウィークは部活が終わった後、学祭へは行かずに別のとこへ遊びに行ってました。
なので学祭にはほぼ行った記憶がないので、あの時を取り戻すべく友人を誘って学祭へ!
ほんとに楽しかったです。
みんなまるで別世界に住んでる人のようでした。
なんか私が好きなハリウッドセレブ達のようでした。
フワフワとしており、明日は明日でなんとかなるっしょ!って感じで生きてる人たちの集まりでした。
社会人との明らかな差でした。
大学に守られていて生き生きとしていました。
本当にキラキラと輝いており、責任がなければないほど人間は輝くものなんだな~と思いました。
素晴らしい。けど、この人らが後輩で入ってきたらムカツクだろうな、とも思いました。
歩き回っているとボーイズコンテストと銘打たれたものが。
迷わず参加。
出場者5名の中に明らかに異質な感じの男がいました。
みんなアピールタイムという時間を設けられ、アピールするのですが、そいつは今までの自分の思い出と言うやつをアピールし始めました。
「これはマイメンで白浜行った時のしゃしんです!みんな~アツくて~ばりエエやつで~・・・・」
「これは僕が留学した時の写真です~外人て怖いって思うけど~こいつはまじで~アツくて~エエやつで~まさにホーミーって感じでした~」
大爆笑でした。
まるで自分はF4かのように話している。
お前は道明寺か?マイメンてなんだ?ホーミーてなんなんだ!
またそいつのマイメン達がやばかった。
異様でしたね。リアルF4でした。
しかしそのマイメンの中で一組のカップルがいました。
彼女はほんとにかわいらしく、身の程をわきまえてるという感じの黒髪のボブでファッションも普通の子でした。
彼氏はまじでマイメンって感じでサングラスかけて、イキっていました。
彼女はどちらかというとマイメンの中では浮いていました。
心配しながら見ていました。
何故かと言うと二人が登場したとき、彼氏は彼女にちょっとキレていましたので。
しかし、彼氏は彼女から絶対離れませんでした。
マイメンといるのに彼氏はできるだけずっと彼女のそばにいました。
彼女はマイメンには友達はいないようでした。
あとからマイメンの取り巻きみたいな頭すっからかんの女どもがやってきたのですが、彼女も彼氏も女どもに話すことはなく、二人でずっとコンテストを見ていました。
彼氏ええやつやんけ!!!と見直しました。
と同時に、その二人が羨ましく感じました。
非常にほほえましかったです。
エアジョーダンがお揃いでした。とても初々しく、見てて飽きないカップルでした。